7月8日、安倍晋三元首相が参院選挙中に凶弾に倒れて一年が経ちました。
故人のご冥福をお祈りしますとともに心より哀悼の誠を捧げます。

微力ではありますが、この国において、もう二度と同じ凶行が為されないよう政治家の一人として、でき得る限りの力を尽くす所存です。

ところで、テレビの特番を拝見していて、改めて、どうしても腑に落ちないのは、なぜ、この日本で、国政選挙の最中に、与党内派閥の領袖である元首相が、銃撃により暗殺されたにも拘らず、この事件そのものの報道が短期間で終わってしまい、国葬や統一教会の問題にすり替わってしまったということです。
世論も、いつの間にか大事件を忘れてしまったように、あっという間に過去の話題となってしまいました。

間違いなく後世において政治史に残る大事件ですよ！？

大阪における地域政治に対する報道についても同様、報道バラエティーを見ていても疑問ばかりです。
しかし、世論は報道によって形成されます。
有権者への影響力は計り知れません！

改めて、この国の政治に対する報道のあり方と有権者への影響力を考えさせられました。