府有財産の不法占拠状況の解消について、全庁にわたる状況調査と不法占拠の解消に向けた計画策定と具体的な対応を求めてました。
調査報告の資料には、道路・河川法の適用案件を除いて、約４,１７４㎡で帳簿価格にして約２億円ほどの物件が上がっており、賃料換算で年間１,２００万円ほど収入減となります。
悪意でも２０年占有されてしまうと取得時効されてしまいかねず、この間の行政の不作為は、非難されてもしかたがないものです。
今回、大阪府全庁での不法占拠の概要と対策は、それなりに見えてきましたが、まだまだ隠れた案件もありそうな雰囲気ですので、引き続き、不法占拠ゼロに向けて頑張ります！！
http://www.pref.osaka.lg.jp/kanzai/fusenchousa/index.html